「整体院晴々 長岡院」で痛みや不調を根本改善

整体での必須条件

8AA2A856-3A96-48A2-8719-1C841E19C1EF整体では痛みを改善していく上で、とても重要なことがあります!
それは、「痛みの戻りが出ない施術」をご提供させて頂くことです。いくら気持ちの良い施術をしてもらっても、次の日には痛みが元に戻っている。そんな状態では全く症状は進展致しません。

このことから、整体では痛みを根本的に改善する施術法、痛みの戻りが出ない施術法をご提供させて頂くことが最優先となります。

 

どんな施術法が最も有効か?

私どもも本当にたくさんのセミナーへ足を運び色々なことを学びました。
学んだ上で大まかに、「筋肉や筋膜」を中心に施術するやり方と「骨や関節」を中心に施術するやり方の2つのグループがありました。

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そこで疑問にぶち当たりました。

・痛みを根本的に改善する上で、筋肉・筋膜と骨・関節ではどちらから先にアプローチするが正解なのか?
・筋肉と関節ではどちらを重点して施術に取り入れれば改善が早くなるのか?
・戻りが出ない施術法は結局どちらなのか?

常に、知識や技術に対して疑問を持ちながら進んできました。

最終的に出した結論は、
どちらも「不正解」ということです。

なぜ、不正解かというと、筋肉や関節はいきなり硬くなったり歪んだりするわけではないからです。
では、何が要因として筋肉や関節に影響するのか?

答えは、、、

重心のズレ」です。
地球に暮らしている以上、すべての人に等しく重力というストレスが常に掛かっています。
さらに、生活していく上では重心を保つことが最も最優先になります。

バランスを保てなければ日常生活の動作全てに支障をきたします。
立ち上がっても転んでしまう。歩こうとしても転倒してしまう。
これでは、生活がままなりません。

だからこそ、あえて筋肉が硬くなったり関節が歪んでも
重心を保ち、バランスが崩れないようにしているのです。
いわば、重心を保つことは生きることに直結します。

姿勢の歪みで代表的なものとして
・猫背
・ストレートネック
・O脚変形
・腰が曲がっている
これら全ては、重心を保つ結果として、歪みが出ているのです。

全ては、
重心がズレることで筋肉や関節がバランスを保つために活動しています。
だからこそ重心のズレを改善しないまま、筋肉や関節に施術をしても必ず痛みは元に戻ってしまいます。

あくまで筋肉や骨はバランスを保つために存在しているので、重心のズレを修正しない限り同じように負担がかかり続けることになります。
それが慢性的な痛みや不定愁訴につながるのです。

 

そして、施術において重大なことは
筋・筋膜や骨・関節に対して施術するだけでは痛みが元に戻ってしまうということです。
その理由は筋・筋膜が柔らかくなり、骨・関節の歪みが取れても重心がズレていれば、また同じように負担が掛かり、歪んでくるためです。

この動画では、実際に当社が柔道整復師や理学療法士などの国家資格を持っている先生方に対して開催した技術セミナーです。

動画内では、筋・筋膜に対する施術と、重心に対して行った施術の2通りを紹介しています。
筋・筋膜に対する施術では、応用的動きである片脚スクワットや片脚起立などをすると、また施術前と同じような体の状態に戻ってしまいます。

重心に対する施術では、応用的な動きをしても、体の状態は戻らず、しっかりと施術の効果が出ているのが分かります。

ここから言えることとして、筋・筋膜や骨・関節に対して施術をして、その場では体の状態が良くても、自宅に帰り応用的な動きである階段の上り下りや長距離歩行、重い荷物を持ったお買い物などで、体が元に戻っている可能性が非常に高いということです。

だからこそ、重心のズレに着目し施術を進めていかなければ改善に向かうことは難しいのです。

 

整体で必須な施術法

体を本質的に改善していく上で、重心のズレを修正することは重要だとご理解いただけたと思います。ここから更に詳しく掘り下げていきます。
スクリーンショット 2023-04-15 11.43.08後ろ姿を見ている絵だと思ってください。
重心が右側に重心がズレているのがわかります。
絵の重心のズレ方では左側の腰の筋肉は引き伸ばされ、右側の腰は逆に縮んでいます。

この時、腰の筋肉を柔らかくしたり、背骨をまっすぐにしようと思っても、
重心が右側にズレている根本要因が改善していなければ、また左腰部の筋肉は引き伸ばされ、右腰部の筋肉は縮み負担がかかり始めます。
背骨をまっすぐにしても大元の重心が右にズレる要因を改善していなければ同じように背骨は歪んできます。

当院にご来院された利用者様で、右に重心が大きくズレて、右の慢性腰痛がある方がいらっしゃいました。
その方はもともと左の足首にひどい捻挫をしていて、右に重心をずらす癖ができてしまい、右の腰は常に押し潰されるようにストレスがかかり、痛みを引き起こしていたのです。

右の腰が痛くても、重心がズレた要因は左の足首にあったため、左足首を施術していくことで慢性的な右腰部の痛みは改善していきました。

整理すると、
①、左足首の元々の捻挫
②、右に重心がズレる
③、右腰が押し潰される
④、右腰部に痛みが出現
⑤、左足首の施術
⑥、重心が真っ直ぐ整う
⑦、右腰部の押し潰されるストレスがなくなる
⑧、右腰痛の改善
このことから右側に痛みがあっても重心がズレている根本原因が左側にあれば、左を施術していかなければ改善しないということです。

痛みがある側だけが問題ではないので、本当に注意が必要です。

重心がズレる要因としては、
・視力、聴力、感覚の衰え
・環境要因
・怪我の既往
・体のクセ
など様々です。

だからこそ、重心を詳しく検査し、重心がずれている根本原因を探っていきます。
私たちは重心のズレに対してアプローチをする「重心整体」を開発致しました。

重心整体では施術前のお話しも大切にしております。
・普段どのような体勢でお仕事をしているか?
・普段お家ではどのように休んでられるか?
・どのタイミングで痛みが出やすいか?

実際に、施術させていただいた坐骨神経痛を併発している利用者様なのですが、普段お家にいる時にはソファーの上で休んでいることが多く、ほとんどテレビを見て過ごしていました。

テレビはソファーの真正面に置いてあるのではなく、右側に位置していました。
そのため、ソファーの肘掛けに右手を置き、首を少し右に傾けながらテレビを見ていたのです。
そうすると、重心は右側にズレ、背骨の歪みがクセづいてきます。

当院では、重心を整える重心整体を施すとともに、環境を変えて頂きました。
ソファーから見て真正面にテレビを置くようにして頂き、痛みが戻らない「環境設定」を行なったのです。

重心整体を開始してまもなく、坐骨神経痛は本当に良くなったと笑顔で仰って頂きました。
重心のズレを改善させるべく施術するのはもちろんのこと、環境にも配慮するプロの視野が必要なのです。

たくさんのことを学び、実践してきた経緯から最も重要なのは、
「痛みを根本的に改善する施術」と「痛みの戻りが出ない施術」をご提供させていただくことです。
その上で、重心を施術に取り入れる重心整体は原理原則に沿っています。

もし、何をやっても痛みが改善せず、その時には良くても数時間後もしくは翌日には痛みが元に戻るとお悩みであれば、重心整体が必ずお役に立てます。
1人で悩まず相談だけでも良いのでご相談ください。

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