眩暈(めまい)が辛い
「めまいはどうしたら改善するの?」
「めまいのせいで生活に支障が出る」
「いつ起こるか分からないから怖い」
「転ばないか不安」
このような状況を抱えていると思います。
この記事にはめまいやふらつきについて、徹底的に解説していきつつ、重要なポイントを記載しますので、ぜひゆっくり読み進めてみてください。
読み終わる頃には、「なぜ私のめまいは一向に改善しないのか?」明確にご理解いただけるはずです。
※めまいの症状で、「失神する」「ろれつがうまく回らない」、「急に体が動かしにくくなった」、「激しい頭痛」のような症状が出ている場合は早急に専門機関へ行くようにお願い致します。
眩暈(めまい)を徹底解説
「めまい(眩暈)」とは、自分や周囲が動いているように感じる感覚(運動錯覚)を指す総称で、平衡感覚の異常によって生じる症状のこと。
医学的には、回転性めまい(ぐるぐる回る)・浮動性めまい(フワフワする)・失神感・ふらつき感など、様々な感覚が含まれます。
めまいの発生率は全人口の24.6%とされ、めまいの臨床的検討(2024年)では、シニア層の約30%がめまいを訴えるとの報告があります。
特に閉経後の女性には数多く見られるとのデータもあり、ホルモンバランスも関係していると言われています。
めまいは現代でも原因がイマイチ分かっていないものもあります。
臨床データでは、
・耳(内耳)に問題がある:50〜60%
・脳や神経に問題がある:5〜10%
・原因不明:30〜45%
とされています。
めまいにはどんな種類がある?
耳はそれぞれ大きく分けると「外耳:がいじ」、「中耳:ちゅうじ」、「内耳:ないじ」があります。
役割として、
・外耳:聞く→耳介、外耳道
・中耳:音を伝える→鼓膜、耳小骨
・内耳:平衡感覚、音を感じる→三半規管、蝸牛、脳
上にも示した通り、めまいの50-60%が内耳に問題があるとされています。
内耳には平衡感覚(回転、バランス)を感じ取る”三半規管”が存在し、三半規管の周りには”リンパ液”で満たされ、保護や感覚を伝えやすくする役目があります。
それでは具体的に内耳が関係しているめまいはどんな種類があるか見ていきましょう!
良性発作性頭位眩暈(めまい)症
大丈夫です。ご安心ください。
ゆっくり読み進めていただければ必ずご自分が、どんな問題でめまいを引き起こしているかご理解いただけます。
良性発作性頭位めまい症はめまいの中でも1番多く、特に女性が発症しやすいとされています。
良性:命に関わる病気ではない!(=怖くない)
発作性:突然おこり、短時間でおさまる
頭位:頭の位置を動かした時に起きる。決まった頭の位置。
めまい症:グルグル回る感じの回転性めまいが主症状
人によってめまいが起きる「決まった位置」は違います。
・寝返りをした時
・朝起きた瞬間
・顔を洗おうと頭を下に向けた
・目薬をさそうと頭を上に向けた
生活の中で頻繁に発生し、何度も繰り返すのが特徴的と言えます。
①、良性発作性頭位めまい症は内耳の構造がカギ!
内耳には以下のような平衡感覚を司る器官があります:
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三半規管:3本のぴょこぴょこ部分。回転の動きを感知。
-
耳石器(じせきき):三半規管の根本に存在。
水平(左右・前後)・垂直(上下)の動きを感知 - 耳石(じせき):耳石器の中に入ってる。水平・垂直の動きを感知するための部品。
硬いツブツブしたもので(炭酸カルシウムで作られている)、耳石が動くことによって脳に「傾いている!」、「動いている!」と伝える働きがあります。例)頭を前に倒す→耳石が後ろにズレる→「傾いた!」と脳が判断
エレベーターで上昇→耳石が下に引っ張られる→上昇を感知
- 耳石があることでできること
①、重力感覚:「今自分は立っている?横になっている?」
②、加速度感覚:「前に動いている?上に動いている?」
③、直線的な動きの感知:歩く、走るなどの動き
そして、良性発作性頭位めまい症は耳石が問題の主犯です!
原因の流れは:
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耳石器の中にある耳石がはがれる
-
それが三半規管の中に入り込む
-
頭を動かすと、耳石がリンパ液を動かして感覚細胞を異常に刺激
-
「体が回ってる!」という誤った信号が脳に送られる
②、良性発作性頭位めまい症の特徴
継続時間:数秒〜1分以内(長くても数分)
きっかけ:朝おきて顔を動かした時、寝返り、上を向いた時など
聴力異常:耳鳴り:通常はない
嘔吐・冷や汗:めまいが強い時は起こることもある
安静時:動かなければすぐにおさまる。持続的ではないが頻発する
③、三半規管と耳石!
ここまでで、三半規管に耳石が入り込むことによって、めまいが発生することをお伝えしました。
ですが、今のところ耳石が剥がれる理由は「完全には改善されていない」のが現状です。
しかし、色々な論文を読んでみた結果、”有力な原因”や”リスク”があるのでご紹介します。
1、タンパク質不足
耳石は耳石膜(ぷるぷるしたゼリー状の膜)にくっついています。
そのため、耳石と膜の接着がゆるくなると耳石がはがれてめまいを引き起こしやすくなります。
この接着剤の役割を果たしているのが「タンパク質:アミノ酸」になります。
2、ホルモンバランスの低下
女性では閉経後にエストロゲンなどの性ホルモンが低下します。
エストロゲンは骨を強くする役割があるのですが、エストロゲンが減ることで骨密度が低下することはさまざまな研究データより明らかにされています。
そして、耳石の構成要素がカルシウムなので、エストロゲンが減ることで耳石がモロくなりやすいのです。
結果として耳石が破損し、めまいを引き起こしやすくなる。
3、水分不足
耳石膜はプルプルのゼリー状であることはお伝えしました。
ゼリーといえば、水分を多く含み潤っていることがイメージできると思います。
そのゼリー状が、乾燥してからっからになるとどうなるでしょう?
そうです。耳石がはがれやすくなりめまいを引き起こす可能性が高くなります
4、長期間の寝たきり生活
こんな状況になっていた場合はどうしようもないのですが、長い時間を寝て過ごすことで耳石は動くことがなくなります。
そのため、耳石が長時間同じ方向に引っ張られ続けるため、はがれ(脱落、遊離)やすくなります。
耳石が三半規管に入った時にそれぞれめまいの出方が異なります。
・後半規管型(90%以上がこれ!):最も多いタイプ。前後方向の回転でめまいが起こる
・水平半規管型:左右の水平回転でめまいが起こる。やや強いめまい
・前半規管型:非常にまれ。上下の回転方向でめまいが起こる
メニエール病とめまい
メニエール病はあまり馴染みがない名前かもしれませんが、めまいの中でも比較的多いので自分に当てはまっていないか、確認がてら読み進めてみてください。
メニエール病はめまい・難聴・耳鳴り・耳塞感を繰り返すことで知られる内耳疾患。
良性発作頭位めまい症と大きく違うのは、難聴・耳鳴り・耳塞感があるかどうか?です。
発症の仕組みは非常に奥が深く、いまだ完全には解明されていませんが、現在の医学的な理解をもとに、分かりやすくまとめていきますね!
①、メニエール病の原因
メニエール病の原因は、内耳にあるリンパ液が増えすぎると発症すると考えられています。
内耳の中には大切な器官である三半規管やカタツムリのような形の蝸牛(音に関係)があります。
これらを保護したり、傾きなどを即座に伝えるためにリンパ液が存在してるんです。
そしてリンパ液が何らかの問題によって”増えすぎる”と三半規管や蝸牛(かぎゅう)の働きが障害され、めまいや難聴・耳鳴りが発生します。
②、メニエール病と突発性難聴の違い
メニエール病は突発性難聴と症状が似ていると言われ、勘違いされることがあります。
専門機関へ行くことでしっかりと判断していただけると思うのですが、1度ご自身がどのような状態なのかを把握するためにもメニエール病と突発性難聴の違いを理解しておけると良いです!
●メニエール病
めまい:10分から数時間ほど
めまい・難聴の発作:何回も繰り返す
難聴の特徴:低音が聞き取りづらい
きっかけ:自律神経の乱れ
●突発性難聴
めまい:ほとんどない
めまい・難聴の発作:繰り返さない
難聴の特徴:突然聞こえづらくなる
きっかけ:自律神経の乱れ
③、メニエール病での対策
メニエール病を改善する上で、土台となる重要な4つの”対策”があるので、ご紹介していきたいと思います。
その4つとはズバリ、
・自律神経の安定
・体液バランスの調整
・内耳の血流改善
・脱水の防止
・栄養補給
詳しくご説明します。
自律神経の安定
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ストレスは自律神経(特に交感神経)を過剰に緊張させるため、内耳の血流が悪化→内リンパ水腫を悪化させます。
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マインドフルネス瞑想や呼吸法(腹式呼吸)も効果があります!
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寝る前のスマホ断ち(ブルーライト遮断)も交感神経の抑制に役立ちます。
現代では睡眠障害が自律神経を乱す大きな原因になっているので、寝る前の時間の使い方は特に気をつけたいです
体液バランスの調整
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塩分の取りすぎは水分を体に溜めることになってしまい、加えて内リンパ液が増えてしまう要因になるので、塩分は控えていただくのがベストです
- 具体的には1日6g未満の塩分制限が推奨されます。
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カフェインは血管収縮作用があるため、頭痛や耳鳴りを悪化させる可能性があります。
そのためコーヒーや緑茶は避けるようにしてください - 利尿効果のある飲み物は体液のバランスを調整してくれるので積極的に摂っていきたいです。
具体的にはルイボスティーや黒豆茶、麦茶がおすすめです。
内耳の血流改善
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内耳の血流を改善することで、内リンパ液の循環が良くなり、めまいや耳塞感、難聴が改善しやすくなります。
そのため、適度な有酸素運動がおすすめです! -
週3〜4回、1日30分程度の有酸素運動が効果的。
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運動中の軽い発汗は利尿・ストレス軽減にもつながる。
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頚部ストレッチや体幹トレーニングも、頭部・耳の血流を促進。
脱水の防止
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水分制限は逆効果です!
体の中に水分が入ってこなくなると「あれ?!水分が入ってこない!溜め込まなきゃ」と体が勘違いを起こします。
そのため逆に水分を溜め込んでしまい症状を悪化させるので注意が必要です。
-
1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに摂取
たまにコップ一杯を一気に飲み干す方もいらっしゃいますが、この飲み方では尿としてすぐに排出されます。
そのため”チビチビ飲み”がオススメ! -
就寝前や起床後のコップ1杯の水が◎(血液の濃縮を防ぎます)
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冷たすぎる水は内耳の刺激になることもあるので、常温か白湯が推奨されます
栄養補給
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ビタミンB群(特にビタミンB6):神経の働きやホルモンバランスの調整に深く関与しています。加えて神経の過敏性を抑えてくれます!鶏胸肉や鮭、レバーにたくさん入ってます
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マグネシウム:血管拡張作用があるので、めまい予防に貢献してくれます。ナッツ類、豆類、ごま、ひじきにたくさん入ってます。
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GABA(発芽玄米や発酵食品):自律神経の調整にとても役立ちます。普段から忙しく仕事をしていたり、睡眠不足な方は積極的に摂っていただきたい!
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亜鉛・鉄分:亜鉛や鉄はGABAを調整してくれるのに必要です。その他にも、内耳の修復や再生にも関与しています。
亜鉛不足になると耳鳴りや感覚過敏を増長させるので、注意が必要です。牛肉の赤身、レバー、ナッツ類に入ってます!
その他の問題で起きるめまいは?
現在ではめまいの大きな要因として、
・良性発作性頭位めまい症
・メニエール病
60%以上を占めているデータが多いです。
その他が問題として起こるめまいはどんなものがあるのか?
深ぼっていきたいと思います
①、前庭神経炎とめまい
前庭神経炎は、突然の激しいめまいを引き起こす病気の一つで、内耳から脳へとバランス情報を伝える神経(前庭神経)に炎症が起こることで発症すると言われています。
前庭神経は、内耳にある「三半規管」、「耳石器(じせきき)」からの情報を脳に伝え、身体のバランス維持に関与しています。
この神経がウイルスなどにより炎症を起こすと、正しいバランス情報が脳に伝わらず、グルグル回るような激しい回転性のめまいが生じます。
● 主な原因
-
ウイルス感染後の炎症が有力(風邪・インフルエンザ・帯状疱疹ウイルスなど)
-
自己免疫異常、血流障害の可能性も指摘されていますが、詳細は不明です
● 発症メカニズム
1、ウイルス感染
2、前庭神経の浮腫・炎症
3、神経伝導が障害
4、脳に誤ったバランス信号が届く
5、グルグル回るめまい発作
②、中枢性のめまい
中枢性めまいは、脳(特に脳幹や小脳)など中枢神経系の障害によって生じるめまいです。
末梢性(前庭神経や内耳)とは異なり、生命に関わる問題が潜んでいることもあるため、早期の鑑別と対応が極めて重要。
特に激しい頭痛や吐き気があり歩けない、ろれつが回らない時は早急に専門機関へ行く必要があります。
③、心理的なめまい
心理的な要因によって引き起こされるめまいを心因性めまいと呼びます。
心因性めまいの大きな要因としては、
・焦燥感
・不安感
・恐怖心
・抑うつ
・睡眠不足
・運動不足
これらの関連性が示されています。
心因性のめまいは慢性めまい(3ヶ月以上)に移行しやすいとされています。
女性はホルモンバランスが変化することがあり、精神的に不安定な状態になるとめまいを引き起こしやすいことも分かっています。
1、不安やストレスによるバランスへの影響
不安やストレスはバランスと関係性がある前庭機能に影響を及ぼし、めまいを引き起こす可能性があります。
過度のストレスは前庭系の機能を損ない、慢性的なめまいを誘発することが分かっています。
2.、目への影響
心因性めまいでは、視覚的な動きや複雑なパターンに対して”過敏”に反応し、状態が悪化することがあります。
例えば、人混みやスーパーマーケット、駅などの通路でめまいが強まることが報告されています。
スマートフォンやタブレットのスクロールでもめまいが出る方もおります。
3. 持続性姿勢知覚性めまい
心因性めまいがある方は、
・ふわふわする
・クラっとする
・頭がおもい
・地面が揺れている
このような浮動性めまい(ぐるぐる回るタイプではない:非回転性のめまい)を、ほぼ毎日、3ヶ月以上続く状態のことを言います
めまいに効果のある体操
ここからはご自身でできる簡単な体操方法をお伝えしていきます!
一気に全部をやらなくても良いので「1日の中で最低1つ」は実践する!というお気持ちでご覧いただけると嬉しいです。
横になりながらできるものなので、今日からぜひ実践してみてください。
①、寝返り運動
1番最初にオススメしたいのは「寝返り」です。
めまいを訴えられる方の中でも、
・朝起きた時にめまいがする
・横になった時にめまいがする
このような方が非常に多いです。
そうすると、横になったり起き上がる時が怖かったりします。
「怖い」や「不安」を感じると、実は神経が興奮してしまい、かえってめまいを悪化させることがあります。
なので、恐怖心を克服するのと、前庭機能を回復させる目的で寝返りは非常に効果的です!
詳しいやり方は以下です。
①、リラックスした状態で、ゆっくり仰向けになる
②、仰向けになったら3回深呼吸を行う
③、普段めまいが起きない方向からゆっくり横向きに寝返りする(呼吸を止めない!)
その勢いのまま、うつ伏せになる。
④、うつ伏せから同じ方向で仰向けに直る(呼吸を止めない!)
⑤、次は反対側へゆっくり横向きに寝返りながらうつ伏せになる
⑥、うつ伏せから同じ方向で仰向けに直る
⑦、2、3回ほど繰り返す
⑧、最後は仰向けになって深呼吸を3回繰り返したら終わり
②、首ふり運動
この体操はちょっぴりハードルが高くなります!
ですが、呼吸を止めずにゆーったりした気持ちで実践してみてください。
首の筋肉も鍛えられるので、リフトアップや首のシワを目立たなくすることにも役立ちます。
①、リラックスした状態で、ゆっくり仰向けになる
②、仰向けになったら3回深呼吸を行う
③、首を持ち上げ、目線はおへそを見る
※首を持ち上げにくい方は、利き手を頭の後ろに回し、補助で持ち上げてもOKです
④、ゆっくり頭を下ろして目線は天井を向きます
⑤、一呼吸ついたら再度頭を持ち上げていきます。
⑥、5回ほど繰り返します
⑦、最後に深呼吸を3回繰り返して終わりです
②、ゴロゴロ運動
もっと大きな動きを取り入れていきます!
この運動は敷布団の上やヨガマットの上で実践することをオススメします。
硬いフローリングだと背骨が痛くなるのでご注意ください。
コツは動かしている時も決して「息は止めない」です。
①、三角座りをする。
手の位置は、膝前でも良いですし、膝裏でも大丈夫です。
ご自身でしっくりくる場所に手を置いてください
②、体をできるだけ丸める
③、少しだけ前側に体重を移し、その反動で後ろへゴロっと転がる
④、その勢いで体を丸めたまま起き上がれたら起き上がります
難しければ一度、手を解いてゆっくり戻ります
⑤、動きを5回ほど繰り返します
⑥、最後は楽な座り姿勢で深呼吸を3回します
はい、ここまでお疲れ様でした
記事を読みながら早速実践していただきありがとうございます
めまいのまとめ
ここまでとっても長い内容を読んでいただきありがとうございました。
ご自身に当てはまる部分もいくつかあったことと思います。
この記事は少しでもあなたのお役に立てましたでしょうか?
記事を構成しながら、実際に当院へご来院された「めまいで辛い」利用者様を、頭の片隅に想像し、一所懸命書きました。
お一人で出来る体操も、本当に効果のある運動だけ厳選してご紹介しました。
この体操だけで良くなれば全く問題ありません!
むしろそうなって頂いた方が嬉しいです。
しかし、残念ながらご紹介した体操だけでは回復しきらない方もいらっしゃいます。
めまい2人に1人は慢性化(3ヶ月以上継続)すると言われているので、、、。
日常生活で支障をきたす事もあると思いますが、そんな時は一人で悩まず、ご相談いただけると幸いです。
まずは「私の状態って改善しますか?」、「私のめまいの要因ってなんですか?」
このようなご質問でも全く問題ありません
大事なお体をそのまま放置しない。
これだけ守っていただければ嬉しいです
これからの生活や人生そのものが彩りあると願っています。
長岡院 院長 星野 健太(ほしの けんた)
お客様へメッセージ:
初めまして、長岡院 院長 星野健太(ほしの けんた)と申します!
私が整体業を始めたきっかけは、正直に言うと院長である小田嶋先生の影響です。
小田嶋先生とは実家が近く僕が理学療法士養成校に通っている頃から教材を頂いたりと、とてもお世話になっていました。
私が理学療法士免許を取得し病院勤務をした1年目の頃から小田嶋先生の勉強会に参加させていただき、長い間技術指導をして頂きました。
小田嶋先生をはじめ燕三条院の今井先生は本当に情熱がある方で誰よりも“お客様に寄り添った施術”をしています。
もちろん、私自身もお客様にとことん寄り添った施術ができます。
当院の行動規範である、関わった全ての方の”人生が彩る”ようご協力致します。
もしあなたが、3件以上の専門院へ行っても痛みが改善しなければまずは当院にご相談ください。
痛みの原因を徹底的に見つけ出し、あなたにあった適切な施術を提供させて頂きます。
上越院 院長 髙田 諧志(たかた かいと)
お客様へメッセージ:
初めまして!
整体院晴々 上越院 院長の髙田諧志(たかた かいと)と申します。
この度、小田嶋先生とのご縁があり、大阪から新潟へ移転させていただく運びとなりました。
元々この業界に入る前は会社員をしており、当時は生活習慣の悪さが祟って、ある時から「夜に眠れず朝が起きれない。」いわゆる睡眠障害の身体になりました。
今思えば「栄養バランス」と「体の循環不良」、「日中の睡眠習慣」が原因だったので、もし自分で自分の過去の体に、施術とアドバイスが出来たらすぐに改善するのですが、当時は全く知識もなく、もっと全力で仕事をしたいのに、体も心もどんどん落ち込んでいく辛さに涙することもありました。
施術家になった理由の一つに、昔の自分のような「身体のトラブルや不眠の原因に気づかず、知らない間に”心まで悪くなる”。」という人生のドン底状態にいる方を本気で改善したい!
そんな強い想いがあります。
また、素晴らしい日本の整体技術を海外にも提供していきたいという目標と志もあります。
まだまだ道半ばですが、今あなたが悩んでいる事に対して必ずお力になれる事をお約束致します。
なぜなら、本気で向き合う覚悟をしているからです。ベルトコンベアのような施術や説明ではなく、誠実にあなたと向き合い、生活やお仕事で困っている痛みを改善していきます。
どこへ行っても改善しなければ、ぜひお声かけください。
あなたの勇気ある一歩を絶対無駄にしません!
院詳細
長岡院
店舗名 | 整体院晴々 長岡院 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 〒940-2116 新潟県長岡市南七日町13-6 ロイヤルパレス B棟101号室 【MAPはこちら>】 |
交通 | 「長岡」駅から車で10分/長岡ICから車で2分 |
駐車場 | 2台 |
電話番号 | 080-3121-3543 |
上越院
店舗名 | 整体院晴々 上越院 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 〒943-0173 新潟県上越市富岡2312-1 シティハイム上越Ⅱ115号室 【MAPはこちら>】 |
交通 | 「春日山」駅から車で8分 |
駐車場 | 2台 |
電話番号 | 080-8349-7840 |