こんばんは。
星野です。
「自分は本当はどうなりたいんだろう?」
そう考えたこと、ありませんか?
僕は何度も考えたことがあります。
病院で理学療法士をしていたときによく考えていました。
「このままやっていていいのか?」
などのモヤモヤした感情からそのように考えていました。
僕の場合は目標にする存在がいたので、その人になれるように
「この人なら今どうするか?」
など考えて生活するようにしていました。
でも、目標にする存在に出会えていない人もいると思います。
昨日、改めて自分が目標とするところを考える機会があり
本日はこの内容をお伝えしていきます。
仕事でも人間関係でも、
「やるべきこと」に追われていると、
“本当の自分の望み”がどこかに置き去りになってしまうと思います。
ぼく自身、ずっとその問いを抱えて生きてきました。
人の脳は“変化”を危険と感じるようにできています。
だからこそ、「本当はこうしたい」と思っても、
それを選ぶ勇気がなかなか出ないんです。
たとえ不満があっても、
“今のまま”のほうが脳にとっては安心ということです。
でも、それが続くと、
心は少しずつ鈍っていき、、、
「どうしたいか」がわからなくなるんです。
「どうなりたいのか?」を考えるとき、
すぐに“答え”を出そうとする人が多いですが、
実はそれが一番の落とし穴です。
大切なのは、思い出すことです。
・どんなときに心が温かくなるのか
・どんな瞬間に「これでいい」と感じるのか
・どんな人といると安心できるのか
そうやって“感情の反応”を見つめていくと、
自分の中にちゃんと“道しるべ”があることに気づきます。
それが、「本当はこうなりたい」という心のサインです。
今生活していて何か違和感を感じている。
そいった方は変化するチャンスだと思います。
また書きます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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