こんばんは。
星野です。
人とコミュニケーションを取る仕事をしていて
「自分はコミュニケーションが苦手」
というような悩みを持っている人がいました。
結論から言うと
コミュニケーションが苦手
なのではなく
コミュニケーションが苦手だと”自分が思っている”
ということなんですね。
これは苦手なのではなく、
過去の思い出などから自分がそう思い込んでいるだけなんです。
このようなネガティブな思い込みは、多くの人が持つ共通の課題ですが、
それに気づき向き合うことは、大きな前進です。
僕がよく耳にするネガティブな思い込みの例と、それに対処する方法をお伝えしていきます。
あなた自身が心当たりのあるものがあれば、深掘りしてみてください。
**よくあるネガティブな思い込み**
1. **「自分には価値がない」**
自信を失ったときや失敗したときに陥りがちですが、価値は失敗や成功だけで測れません。
2. **「どうせまた失敗する」**
過去の経験が未来を決めるわけではありません。新しい状況には新しい可能性があります。
3. **「自分だけがこんなにダメなんだ」**
他人と比較してしまうことで感じやすいですが、表面しか見えていない場合がほとんどです。
4. **「頑張っても意味がない」**
小さな努力でも確実に変化をもたらします。成果がすぐ見えないだけかもしれません。
5. **「人に迷惑をかける自分はダメだ」**
誰もが助け合いながら生きているので、迷惑をかけることは自然なことです。
**ネガティブな思い込みに向き合う方法**
1. **思い込みに気づく**
– 「また自分はこんな風に思っている」と内省してみる。
– 書き出すことで客観的に捉える。
2. **根拠を確かめる**
– その思い込みが本当に正しいのか、自分に問いかけてみる。
– 他の視点や証拠を探してみる。
3. **小さな成功体験を積む**
– 小さな行動をして、それがうまくいったことに注目する。
– 「できた」という感覚がネガティブな思い込みを緩和します。
4. **ポジティブな自己対話をする**
– ネガティブな思い込みに対して、あえて優しい言葉をかけてみる。
– 例: 「自分を責める必要はないよ」「これが自分の成長のチャンスだ」と言ってみる。
5. **専門家や信頼できる人に相談する**
– 話すことで頭の中が整理され、新しい視点を得られることがあります。
もしあなたの中に具体的な思い込みがあれば、
それについて一緒に考えたり整理することもできます。
よかったら教えてください。。
それでは、また書きます。
※気になることがあれば返信してください。
返信には全て目を通しています。
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