こんにちは。
整体院晴々の星野です。
週の真ん中、水曜日。寒さが厳しくなり、お家のコタツが恋しい季節ですね。
仕事から帰って、温かいコタツに入って一息…。
気づいたら朝まで寝てしまって、**「体がバキバキで動かない」「腰が伸びない」**という経験、ありませんか?
僕はあります。。。笑
「変な姿勢で寝てたからな〜」と姿勢のせいにする方が多いですが、実はそれ以上に恐ろしいことが体の中で起きています。
今日は、理学療法士の視点から**「なぜコタツで寝ると腰痛が悪化するのか?」**を生理学的に解説します。
筋肉が「脱水状態」になっていませんか?
コタツの中は体温よりも高い温度です。
そこで長時間眠ると、自覚がないまま大量の汗をかき、体は急速に**「脱水状態」**になります。
筋肉というのは、水分が十分にないと柔軟性を保てません。 水分が抜けた筋肉は、まるで**「ビーフジャーキー」**のように硬く、脆くなってしまいます。
ただでさえ狭いコタツの中で姿勢が固定されているのに、さらに筋肉中の水分まで抜けてしまったら…。
朝起きた時、干からびてガチガチになった腰の筋肉を無理やり動かすことになるので、激痛が走るのは当然なんです。
「重心」も固まってロックされる
また、当院が重要視している**「重心」**の観点からも、コタツ寝は危険です。
狭い空間で体を丸めて寝ると、重心の位置が崩れた状態で長時間固定されます。
さらに脱水で癒着してしまうため、起きた後にストレッチをしても、簡単には重心が元の位置に戻らなくなってしまいます。
これが、冬に**「重いギックリ腰」**が多発する隠れた原因です。
冬の腰痛を防ぐ「お水」の習慣
「ついうっかり寝てしまった…」という時は、起きた後に必ず**コップ1〜2杯の常温のお水(または白湯)**を飲んでください。
筋肉に水分を戻してあげることが、痛みを和らげる第一歩です。
もちろん、一番はお布団で寝ることです。
ガチガチに固まった体をリセットするために
「コタツ寝の習慣がやめられない」
「水を飲んでも腰の痛みが取れない」
そんな方は、筋肉の癒着が深部まで進み、自力では解けない状態になっているかもしれません。
当院では、そういたところも全て含めて問診、検査させていただきます。
年末まで元気に過ごすためにも、一度お体のメンテナンスにいらしてください。
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