おはようございます。
整体院晴々 長岡院の星野 健太です。
3月18日、水曜日。
週の折り返し地点を迎え、長時間のパソコン作業などで目や首の疲労がピークに達してくる頃ですね。 作業の合間に一息つこうとして、こんな動作で痛みを感じていませんか?
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「疲れた首を後ろに反らして伸ばそうとすると、首の付け根にピキッと痛みが走る」
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「上を向いてうがいをする時、首の後ろが詰まって動かない」
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「首をぐるぐる回すと、特定の角度でズキッと嫌な痛みがする」
「ストレートネックが悪化して、ついに頸椎(けいつい)ヘルニアになってしまったのかな…」と不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
痛みをどうにかしようと、首を無理やり後ろに倒してストレッチしたり、痛い部分を強く指で押したりしていませんか?
実は、解剖学や運動学の視点から見ると、そのアプローチは首の関節を破壊し、神経を傷つけてしまう非常に危険な行為です。
上を向く、または首を後ろに反らす時、人間の体はどのように動いているでしょうか。 多くの方は「首の骨(頸椎)だけが後ろに倒れている」と思っていますが、これは力学的に大きな間違いです。
本来、首を後ろに反らす動作では、首の骨だけでなく、その下にある「背中の骨(胸椎:きょうつい)」が連動して反る(伸展する)ことで、初めてスムーズに上を向ける構造になっています。
しかし、長時間のデスクワークなどで体の「重心」が崩れ、背中が丸まった状態(猫背)で固まってしまうと、背中の骨はガチガチにロックされて全く動かなくなってしまいます。
背中の骨が動かない状態で、無理やり上を向こうとするとどうなるでしょうか?
動かない背中の代わりに、重い頭を支えている細い「首の骨」の特定の1カ所だけが、限界を超えて過剰に折れ曲がることになります。
この時、首の骨の後ろ側にある関節同士が激しく衝突(インピンジメント)し、周囲の組織や神経をギュッと挟み込んでしまいます。 これが、首を反らした瞬間に走る「ピキッ」という激痛や、首の詰まり感の根本的なメカニズムです。
つまり、首が痛いのは「首が悪い」からではなく、重心の崩れによって背中がサボり、「首の関節が代わりに動きすぎて衝突事故を起こしている」からなのです。
原因が「背中のロックと重心の崩れ」にあるため、衝突事故を起こして炎症を起こしている首の関節を強く揉んだり、無理にぐるぐる回したりするのは、絶対にやってはいけません。
根本の構造(重心)を直さない限り、上を向くたびに関節がぶつかり合い、いずれ本当に神経を痛めて手のしびれ(頸椎症)などを引き起こしてしまいます。
では、仕事中に首が辛くなった時はどうすればいいのでしょうか?
正解は、首を触るのではなく、ロックされている「背中」と「胸」の筋肉を解放してあげることです。デスクに座ったままできる安全な10秒ケアをお伝えします。
【理学療法士が教える、胸椎リセットケア】
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椅子に浅く座り、背中の後ろで両手を組みます。
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(※ここが一番重要です)アゴは絶対に上げず、目線は「まっすぐ前」か「少し下」に向けたままにしてください。
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組んだ両手を、床に向かって「斜め下」にグーッと引っ張ります。
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左右の肩甲骨が中央に寄り、胸の前側が気持ちよく開くのを感じながら、深呼吸を3回繰り返します。
このケアを行うと、首の関節を一切痛めることなく、丸まってロックされた背中(胸椎)を伸ばし、体を前へ引っ張っていた胸の筋肉を緩めることができます。
終わった後に少しだけ上を向いてみてください。
先ほどより首の詰まり感が減っているはずです。
もし、上記のケアをやっても痛みが変わらない、またはすでに日常的に強い痛みやしびれが出ている場合は、関節の炎症や重心の崩れがかなり進行しているサインです。
体の「重心」を根本から整え、背中と首の正しい連動を取り戻すことで、不安なく首を動かせる体を取り戻すことは十分に可能です。
首の痛みや詰まりでお悩みの方は、関節がすり減って取り返しがつかなくなる前に、ぜひ一度、整体院晴々にご相談ください。
また書きます。
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