こんばんは。
星野です。
「人と関わるのがしんどい…」そんな時、自分を責めてしまう。。。
「なんでちゃんとできないんだろう」
「みんな普通にできているのに、自分はダメだな」って。
でも実はこれ、“心の弱さ”じゃなくて 脳の仕組み なんです。
脳には、危険や失敗を避けるために「自己否定的な思考」に偏りやすい回路があります。
心理学や脳科学では、これは「扁桃体」や「前頭前野」といった領域が関係していると言われています。
• 扁桃体は不安や恐怖をキャッチする場所。
• 前頭前野は“反省”や“比較”をつかさどる場所。
人と関われない状況になると、この二つが過剰に働いてしまいます。
その結果「危ないよ、孤立してるよ」と警報を鳴らし、同時に「お前が悪いんだ」と自己否定に結びつけてしまうんです。
僕たちには「人とつながりたい」という強い欲求があります。
進化の過程で、人は群れの中で生きてきたから、孤独=生存リスクでした。
だから「人と関われない」という状態は、脳にとって危険信号。
そのとき“つながれない理由”を探して、「自分が悪いからだ」と解釈してしまうんです。
これが、脳の“自己否定回路”の正体です。
大事なのは「これは脳の反応なんだ」と気づくこと。
自分が弱いからじゃない、と理解するだけで少しラクになります。
僕がお勧めするのは
1. 「いま脳が自己否定モードになってるな」とラベルをつける
2. 「本当はどうしたいのか?」と自分に問い直す
3. その気持ちを紙に書き出してみる
こうすると、自己否定のループから少しずつ抜け出せます。
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人と関われないときに自分を責めてしまうのは、あなたがダメだからじゃないんです。
脳の「自己否定回路」が働いているだけなんです。
だからまずは、自分を責める代わりに「これは脳の仕組みだ」と受け止めてみてください。
それだけで、心はだいぶ軽くなります。
また書きます。
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