こんばんは。
整体院晴々の星野です。
週末の土曜日、みなさんいかがお過ごしですか？
長岡で生活する上で、欠かせないのが「車」ですよね。
リバーサイド千秋へのお買い物や、家族でのドライブ。便利な反面、
当院には
「運転していると腰が痛くなる」
「車から降りる時に腰が伸びない（アイタタ…となる）」
というご相談が後を絶ちません。
「シートの位置を変えてもダメ」
「腰当てクッションを使っても変わらない」
もしそう感じているなら、その痛み、車のせいではありません。
あなたの「重心がロック（固定）されていること」が原因です。
なぜ運転は腰に悪いのか？
座っている状態、特に運転中は、お尻の位置が完全に固定され、ペダル操作以外ほとんど動きませんよね。
この時、人間の体は「同じ場所に重心を留め続ける」ために、腰や背中の筋肉をガチッと固めて「天然のコルセット」を作ってしまいます。
つまり、リラックスして座っているように見えて、実は「重力に負けないように必死で踏ん張っている状態」が続いているんです。
これでは、いくら高級なシートに座っても、自分の筋肉が緊張し続けているので痛みは取れません。
「降りた瞬間」が一番危険
特に危険なのが、車から降りる瞬間です。
15分〜30分ほど固定されてカチカチになった重心のまま、急に立ち上がろうとすると…
固まった筋肉が急激に引っ張られ、「ギックリ腰」の引き金になります。
専門学生時代、僕自身も経験があります。。。
長岡の冬、冷えた車内での運転はさらにリスクが高まります。
運転腰痛を防ぐ「重心解放」のヒント
一番の対策は、「重心を固定させないこと」です。
信号待ちの間に、
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骨盤を前後左右に少し揺らす
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深く息を吐いて、肩の力を抜く（重心を下げる）
これだけで、固まりかけた重心がリセットされ、筋肉の緊張が解けます。 「じっとしていないこと」が、実は一番の腰痛対策なんです。
楽しいドライブにするために
もし、
「長岡市内へのちょっとした運転でも辛い」
「運転席から降りるのが怖い」 と感じているなら、あなたの重心は**「座っていなくても、すでにズレて固まっている」**可能性があります。
当院では、運転のクセや、日常のストレスから来る「重心の固定」を解除し、長時間座っていても疲れない体を作ります。
週末のドライブを、痛みの不安なく楽しみたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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