こんばんは。
本質的なコーチングで悩みを解消させる整体師
星野です。
３/30(土) 10:00〜12:00
「本当の自分を知るセミナー」を新潟県長岡市で開催します。
◯**キャリアの方向性に迷っているとき**
◯**自分のやりたいことが分からないとき**
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自分の本当の感情を知ることでこれらの悩みがなくなります。
＊詳細・お申し込みは、返信にて「参加希望」とご連絡ください。
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昨日は東京研修に行ってきました。
整体院のお休みいただきました。
東京での研修会の後に食事に行って学びがあったので共有します。
グルテンフリー生活を始めて５日くらいが経ちました。
グルテンを抜くとお腹の調子など体調がすごく良いです。
そんな中、研修会後の食事ではカレー屋さんに行ってプレートを頼んだんですね。
プレートの中身は５〜６種類のカレー、ライス、ナン。
それまで１人でいるときは絶対小麦を取らないようにしていたのですが、、、
そこでなんと「ナンくらいならいっか」と思ってしまいました。
「これくらい食べてもいっか」と口に出したところ
「本当にいいの？」と当院の代表の小田嶋先生に聞かれ
「はっ」としました。
結局食べなかったのですが、危機一髪でした。。。
これは集団心理の影響で理性的な判断ができなくなっていたんです。
集団心理でなぜ理性的な判断ができなくなるのかお伝えしますね。
**(1) 責任の分散**（責任感の低下）
– 集団の中では「自分一人の行動ではない」と感じ、責任を放棄しやすくなる。
– 例: 大勢の中では犯罪行為（暴動やいじめ）に加担しやすくなる。
**(2) 同調圧力**（周囲に合わせてしまう）
– 「みんながそうしているから」と流されてしまい、本来の理性的な判断ができなくなる。
– 例: 明らかに間違った意見でも、集団の多数が支持すると自分も同意してしまう。
**関連研究:** アッシュの同調実験（1951年）
→ 明らかに間違った答えを言うグループの中では、個人も間違った答えを言ってしまう傾向がある。
**(3) 感情の伝染**（冷静さを失う）
– 群衆の中では感情が伝染しやすく、特に怒りや興奮が強まると理性的な判断が難しくなる。
– 例: デモや暴動で、普段は冷静な人でも過激な行動をとってしまう。
**関連理論:** ギュスターヴ・ル・ボンの「群衆の心理」
→ 群衆の中では個人の理性が弱まり、感情的・衝動的な行動をとりやすくなる。
**(4) 集団極性化**（意見が極端になる）
– 似た考えの人が集まると、意見がどんどん極端になりやすい。
– 例: ネット上のコミュニティで特定の意見が強まり、過激な思想に変わることがある。
**関連研究:** モスコヴィッシ＆ザバルド（1969年）
→ 集団で議論すると、個人で考えるよりも極端な意見に傾きやすい。
このように心理学的にみても集団心理の怖さがわかります。
僕の場合、理性的な判断に戻せてもらえて本当に感謝しています。
集団心理で理性を失くさなくする方法は
1. **一歩引いて客観的に考える**
→ 「本当に正しいのか？」と冷静に疑う。
2. **少人数での議論を意識する**
→ 大人数よりも、小規模な話し合いの方が冷静な判断がしやすい。
3. **違う意見に触れる**
→ 自分の意見とは異なる立場の人の考えも理解する。
4. **「No」と言う勇気を持つ**
→ 流されず、自分の意見をしっかり持つ。
こう言ったところが挙げられます。
改めて集団心理の影響を知ることで、自分自身の理性を保ち、流されない判断ができるようにな理ました。
皆さんは集団心理の影響で自分に負けそうになったことや、
実際に公開していることはありますか？
返信で教えてください。
また書きます。
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