こんにちは、整体院晴々 長岡院院長の星野健太です。
突然ですが、あなたは**「将来への不安」**を感じていませんか?
「腰痛の記事なのに、なんで不安の話?」
そう思ったかもしれません。
しかし、長年多くの腰痛患者様を施術してきて、確信していることがあります。
それは、**「治らない腰痛の裏には、必ず『不安』や『プレッシャー』が隠れている」**ということです。
これはスピリチュアルな話ではありません。
脳科学と生理学で証明されている、身体のメカニズムのお話です。
今日は、あなたの腰痛がなぜマッサージだけでは治らないのか。
その鍵を握る**「大腰筋(だいようきん)」と「闘争・逃走反応」**について解説します。
腰の奥にある「感情の筋肉」大腰筋
まず、腰痛の原因として最も重要な筋肉をご紹介します。
それは**「大腰筋(だいようきん)」**です。
大腰筋は、背骨(腰椎)から骨盤を通り、太ももの付け根に付着する、身体の深層部(インナーマッスル)にある大きな筋肉です。
脚を引き上げたり、姿勢を維持したりする重要な役割を持っています。
実はこの大腰筋、別名**「感情の筋肉」**とも呼ばれていることをご存知でしょうか?
脳が「怖い!」と感じると、腰は勝手に固まる
人間には、太古の昔から備わっている原始的な防衛本能があります。
それが**「闘争・逃走反応(Fight or Flight)」**です。
例えば、目の前に猛獣(敵)が現れたとします。
脳は瞬時に「戦うか、逃げるか」を判断します。
逃げるためには、一刻も早く地面を蹴ってダッシュしなければなりません。
その時、脳が真っ先に指令を出すのが、脚を引き上げる筋肉である**「大腰筋」**なのです。
つまり、脳が恐怖やストレスを感じた瞬間、大腰筋はギュッと収縮し、「逃げる準備」を整えるようにプログラムされているのです。
現代人の「敵」は猛獣ではない
現代社会において、猛獣に襲われることはまずありません。
その代わり、私たちの脳は、別のものを「敵(脅威)」とみなしています。
* 終わらない仕事のプレッシャー
* 人間関係のストレス
* 将来のお金や生活への漠然とした不安
脳にとって、これらは猛獣と同じ「脅威」です。
「不安だ!怖い!」と感じている間、脳はずーっと大腰筋に指令を出し続けます。
「いつでも逃げられるように、腰を固めておけ!!」
その結果、寝ている間も、デスクワーク中も、あなたの腰はずっと緊張状態(戦闘モード)にあります。
これでは、いくらマッサージで外側から揉んでも、筋肉が休まるはずがありません。
これが、慢性腰痛が治らない最大の理由です。
身体と心、両方からのアプローチが必要です
では、どうすればこの腰痛から解放されるのでしょうか?
答えはシンプルです。身体と心の両方を整えることです。
1. 整体で根本的に改善する
まずは硬くなった大腰筋を、物理的に緩めます。
筋肉が緩むと、脳へのフィードバックが変わり、「あ、もう逃げなくていいんだ(安全だ)」と脳が錯覚し始めます。これだけでも随分楽になります。
2. コーチングで「原因」に気づく
しかし、大元の「不安」がなくならない限り、脳はまた指令を出してしまいます。
だからこそ、
「自分は何に不安を感じているのか?」
「本当はどうしたいのか?」
という、心の声に耳を傾ける必要があります。
不安の正体がわかり、対処法が見えれば、脳の警報アラームは止まります。
その瞬間、大腰筋はフッと力を抜き、本来の柔らかさを取り戻すのです。
まとめ:その腰痛は、身体からのメッセージです
あなたの腰の痛みは、
「もうこれ以上、不安を抱え込まないで」
「そろそろ休んでいいんだよ」
という、身体からの必死のメッセージかもしれません。
身体のケアは、整体院晴々にお任せください。
そして、心のケアが必要だと感じたら、ぜひ私の新しい活動「人生の整体」も頼ってください。
「痛みの原因である『不安』や『ストレス』を整理したい」という方
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