「整体院晴々 長岡院」で痛みや不調を根本改善

こんばんは。

 

 

星野です。

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「なんだか一人になると、過去の嫌なことばかり思い出してしまう」


 

そんな経験、ありませんか?

 

ぼく自身も、ふとした瞬間に孤独を感じると、楽しかった思い出よりも、傷ついた出来事や後悔の記憶が頭の中に浮かんでくることがあります。


 

「なんであんなこと言われたんだろう」とか「自分が悪かったのかな」と、まるで心の中にあるネガティブな引き出しが勝手に開いてしまう感じです。

 

実はこれ、ただの気のせいではなく、脳の仕組みが関係しているんです。

 

人は社会的な生き物。脳は「仲間とつながっている状態」を安心の基盤として認識します。


逆に、孤独を感じると脳は「危険かもしれない」と察知し、防御モードに入るんですね。

 

このとき働くのが、**扁桃体(へんとうたい)**という“警報装置”のような脳の部位。
孤独によって不安や恐怖が高まると、扁桃体は過去のネガティブな記憶を引っ張り出してきます。

 

 

なぜなら、「嫌な経験」を思い出すことで、次に同じことが起きないように備えようとしているからです。
つまり脳は、ぼくらを守るために“わざと”ネガティブな記憶を優先して思い出させているんです。

 

心理学でも「ネガティビティ・バイアス」という言葉があります。
これは、人間がポジティブな出来事よりもネガティブな出来事を強く覚えやすいという脳の性質です。

 

たとえば、10人から褒められても、1人に否定されたらその一言のほうが頭に残ってしまう。
これは弱さではなく、生き延びるために備わった機能。危険を忘れないことで、再び同じ失敗をしないようにしているんですね。

 

孤独になると、このネガティビティ・バイアスがより強く働くため、どうしてもネガティブな記憶が浮かびやすくなるんです。

 

問題は、ネガティブな記憶が浮かぶと、さらに気持ちが沈み、孤独感が深まること。


 

すると、脳はまた危険信号を強めてしまい、さらにネガティブなことを思い出す……。

 

ぼくもこのループにはまってしまったとき、「もう自分はずっと一人なんじゃないか」と不安が膨らんでしまったことがあります。

大切なのは、この仕組みを「自分の心が弱いからだ」と責めないことです。


むしろ、脳が“守ろう”として働いている証拠。そう気づくだけで少し安心できるはずです。

 

さらに実践的な方法としては、
* 意識的に「ポジティブな記憶」を思い出す(楽しかった写真を見返すなど)
* 孤独を感じたら「人とつながる行動」を小さく試す(誰かにLINEを送る、カフェに行くなど)
* 自分に「大丈夫、守ろうとしてくれてるんだね」と声をかける

 

また書きます。

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