こんにちは。
整体院晴々の星野です。
12月に入り早速の雪。。。
皆さんはタイヤ交換はsすみましたでしょうか？
仕事の追い込み、年賀状の準備、大掃除の段取り…
「やらなきゃいけないこと」に追われて、頭の中がパンパンになっていませんか？
実は、当院にはこの時期、**「重いものは持っていないのに、なぜか腰が痛い」**というご相談が急増します。
今日は、その意外な原因である**「忙しさと重心の関係」**についてお話しします。
「忙しい」＝「重心が浮く」
日本語には面白い表現があります。
緊張したり焦ったりすることを**「足が地に着かない」「浮き足立つ」**と言いますよね。
実はこれ、体の構造的にも正解なんです。
人間は、「急がなきゃ！」「あれもやらなきゃ！」と思考が忙しくなると、無意識に呼吸が浅くなり、肩が上がります。 すると、物理的に体の重心（重さの中心）が上に上がってしまうんです。
重心が高いと、腰は悲鳴を上げる
想像してみてください。 底が丸い「起き上がりこぼし」のような状態です。
重心が下にあれば安定しますが、重心が上（胸や頭のあたり）にあると、体はグラグラと不安定になります。
この「不安定な体」を支えるために、無意識のうちに腰や背中の筋肉がガチガチに力を入れて踏ん張ってしまうのです。
これが、「何もしていないのに腰が痛くなる」正体です。
つまり、あなたの腰痛の原因は、筋肉の疲れではなく、**「思考の忙しさによる重心のズレ」**かもしれません。
1分でできる！「ため息」健康法
では、どうすればいいのでしょうか？ 一番簡単な方法は、**「深いため息をつくこと」**です。
「はぁ〜…」と息を吐ききると、上がっていた肩が下がり、重心がストンとお腹の下（丹田）に戻ります。 「ため息をつくと幸せが逃げる」なんて言いますが、整体の視点では**「ため息をつくと重心が整う」**ので、今の時期はどんどんついてください（笑）
年末年始を笑顔で迎えるために
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ため息をついても力が抜けない
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寝ても疲れが取れない
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常に何かに追われている気がする
もしそう感じるなら、あなたの体は自分では戻せないほど「重心」がズレてしまっている可能性があります。
痛みを抱えたまま年を越す前に、一度体をリセットしませんか？
長岡の忙しい皆様が、晴れやかな気持ちで新年を迎えられるようサポートいたします。
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