こんばんは。
新潟県長岡市で「整体院晴々」の院長をしております、星野 健太です。
1週間の仕事や家事の疲れがピークに達し、ついソファでうたた寝をしてしまったり、ベッドに倒れ込むように眠りにつこうとしている方も多いのではないでしょうか。 しかし、疲れた状態で無理な姿勢のまま眠ってしまうと、翌朝の土曜日にこんな辛い症状が待っていませんか?
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「朝目が覚めて起き上がろうとした瞬間、首から背中にかけてピキッと激痛が走る」
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「首が左右に全く回らず、振り返る時は体ごと動かさないといけない」
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「痛む側の首の付け根が熱を持っていて、ズキズキと疼く」
当院のHPの専門ページでも急なご相談が多い、「寝違え(急性疼痛)」にお悩みの方の典型的なサインです。 この痛みをどうにかしようと、朝から痛む首筋を力任せにマッサージしたり、無理やり首をグルグルと回して筋を伸ばそうとしたりしていませんか?
実は、解剖学や生理学の視点から見ると、痛い部分に直接アプローチすることは、首の組織をさらに破壊してしまう非常に危険な行為です。
朝起きて首が痛くなる最大の原因は、実は首そのものではなく「脇の下の圧迫」にあります。 人間の脇の下には、首を支える筋肉へと繋がる重要な神経(腋窩神経)と太い血管が通っています。
疲労が溜まって横向きのまま長時間寝返りを打たなかったり、腕を体の下に敷いたまま眠ってしまうと、ご自身の体重によってこの脇の下が何時間も強く圧迫され続けます。 解剖学のデータ上、筋肉は血流が極端に低下して酸欠状態に陥ると、ゴムのような本来の伸縮性を失い、カチカチに固まってしまうことが分かっています。
6時間〜8時間もの間、脇の下が圧迫されて首の筋肉が「伸縮性のないカチカチのゴム」になった状態を想像してください。 朝起きて、約5kg〜6kgもある重い頭を急に持ち上げたり動かしたりした瞬間、伸びないゴムが急激に引っ張られ、筋肉の繊維がブチッ!と細かく断裂してしまいます。これが「寝違え」の激痛の正体です。
寝違えの痛みは、単なる筋肉のコリではなく、筋肉の繊維が細かくちぎれた「捻挫(ねんざ)や肉離れ」と同じ状態です。 そのため、痛む首筋を外からいくら強くマッサージしても、改善には繋がりません。むしろ、断裂して炎症を起こしている傷口を外から強く押し潰すことになり、組織の破壊がさらに進行して、数日経っても首が動かせないほどの慢性的な痛みに悪化してしまいます。
寝違えの激痛を防ぐために必要なのは、首を揉むことではありません。脇の下の神経や血管が押し潰される環境をなくし、首の筋肉にしっかりと血液を巡らせる「寝る姿勢のちょっとした見直し」です。 今夜、布団に入った時にすぐ取り入れていただきたい、簡単な方法をお伝えします。
【脇の圧迫を防ぐ、横向き寝のクッション工夫】
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横向きで寝る際、下になっている腕を体で押し潰さないように注意してください。
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少し厚みのあるクッションや、丸めた掛け布団、または抱き枕を用意します。
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上になっている方の腕で、そのクッションをしっかりと「抱きかかえる」ようにして寝ます。
たったこれだけです。腕を前に出してクッションを抱きかかえることで、肩が開いて脇の下に自然な空間(スペース)が生まれます。 ご自身の体重で脇の下の神経や血管を押し潰すことがなくなるため、睡眠中も首の筋肉にしっかりと血液が巡り、翌朝起きた時の「ピキッ」とする首の断裂や激痛が驚くほど防げるのを実感できるはずです。
もし、この工夫をしても頻繁に寝違えを繰り返す場合は、寝る姿勢だけでなく、日中の姿勢から背骨や「重心の崩れ」が定着し、常に首や肩の筋肉が極度に緊張しやすい構造になってしまっているサインです。
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毎朝の着替えや洗顔のたびに腰が辛いとお悩みの方は、関節の組織が限界を迎える前に、ぜひ一度、長岡市の整体院晴々にご相談ください。
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