こんばんは。
星野です。
「孤独に強くなりたい」と思ったことはありませんか?
ひとりの時間が不安で仕方なかったり、人との関係のなかで「自分は大切にされていない」と感じてしまったり…。
実はその根っこには、“思考のクセ”が深く関わっています。
人間の脳は、危険や不安に敏感に反応するようにできています。
これは進化の過程で身についた大切な機能ですが、現代ではこれが「孤独感」を強める原因になることがあります。
たとえばこんな思考のクセはありませんか?
• 「どうせ私なんて必要とされていない」
• 「また嫌われるに違いない」
• 「連絡が来ないのは、もう関心がないからだ」
こうした自動的な思考(心理学では“自動思考”と呼ばれます)は、実際の事実ではなく“脳がつくり出した解釈”にすぎません。
しかし、繰り返すことでどんどん強化され、「孤独=危険」という認識が深まってしまうのです。
孤独に強くなるために必要なのは、「孤独を感じないようにすること」ではありません。
むしろ「孤独を感じても飲み込まれない思考のあり方」を育てることです。
具体的には次のステップが役立ちます。
1. 自分の思考パターンに気づく
まずは孤独を感じた瞬間に、頭の中でどんな言葉が浮かんでいるか観察してみましょう。
ノートに書き出すのも効果的です。
2. 事実と解釈を分ける
「友達から返信がない」という事実と、
「無視されているに違いない」という解釈を切り分けてみましょう。
多くの場合、孤独感は“解釈の部分”から生まれています。
3. 別の視点を探す
「忙しいだけかもしれない」「タイミングが合わなかっただけかも」など、他の可能性を考えることで思考の幅が広がり、孤独に押しつぶされにくくなります。
孤独に強い人は、決して孤独を感じないわけではありません。
彼らは「孤独=悪いもの」と決めつけず、自分の思考のクセに気づき、修正する力を持っているのです。
孤独そのものよりも、孤独をどう“解釈するか”が心の強さを決めます。
また書きます。
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