こんにちは。
星野です。
今日は、ちょっと不思議に思えるかもしれないけれど、実はとても大切なことについてお話しします。
それは、「ひとりぼっち」と「孤独感」の違いについて。
もしかしたら、あなたもこんなふうに思ったことはありませんか?
「家族と一緒にいるのに、なぜか孤独を感じる」
「誰かと会って帰ってきても、心がポツンとしている」
「一人になりたかったはずなのに、ひとりぼっちになると急に寂しくなる」
これって、実はすごく自然なことなんです。
「孤独感」は“心の感覚”
まず最初に知っておいてほしいのは、
「ひとりぼっち」=物理的に一人でいること
「孤独感」=心がつながりを感じられないこと
という違い。
誰とも連絡をとっていない日曜日でも、 「今日は一人で好きなことをして過ごせたな」って感じる日もありますよね。
一方で、パートナーや家族、同僚に囲まれていても、 「私のことなんて誰もわかってくれない」って思って、 心の奥がシン…と冷えるような瞬間もある。
このとき、感じているのは「孤独」ではなく、**“孤独感”**なんです。
“孤独感”って、実はとても人間らしいサインです。
僕たちの脳には、「社会的なつながり」を求める本能があって、 それが満たされないと、危険信号のように“孤独感”という感情が出てきます。
でも、それは**「誰かと一緒にいないから感じる」**のではなく、 **「つながれていないと感じている」**からなんです。
だから、たとえ周りに人がいたとしても、 「本当の気持ちを話せない」「共感されない」 そんな状況が続くと、心はどんどん孤独を感じていきます。
じゃあ、この孤独感をなくすにはどうすればいいのか?
実は、必要なのは 「誰かと物理的に一緒にいること」じゃないんです。
必要なのは、「心がつながっている」と感じられること。
・本音を少しずつ出してみる
・小さな感情に気づいてあげる
・「わかってほしい」と思う気持ちを否定しない
こうした小さな行動が、心に“つながり”を育ててくれます。
僕も昔、「一人でいるのは良くないことだ」と思っていた時期がありました。
でも、ちゃんと自分の気持ちに寄り添えるようになると、 「一人でいるのに、なんだか心は満たされてるな」って感じる時間が増えたんです。
それは、“ひとりぼっち”が悪いものではなくなったから。 むしろ、**「孤独感のない、心地よい一人時間」**って、すごく大切なんですよね。
「ひとりぼっち」になることが悪いんじゃない。
「孤独感」を感じる自分がダメなわけでもない。
ただ、心が「つながりたい」と叫んでるだけ。
だったら、その声にちゃんと耳を傾けて、 少しずつでいいから“つながる”ことを始めていけたらいい。今日の話が、あなたの心を少しでも軽くできたなら嬉しいです。
また書きます。
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