「整体院晴々 長岡院」で痛みや不調を根本改善

こんにちは。

 

 

星野です。

7C204057

「私って、自己肯定感が低いのかな…」


 

そう感じたこと、ありませんか?

 

 

僕のところに来られるクライアントさんからもよく聞く言葉です。


 

「もっと自信を持たなきゃ」って、思えば思うほど空回りして、逆に落ち込んでしまったりする。

でも、ここで大事なのは、
「自己肯定感」と「自信」って、実は別物だって知っていましたか?

 

今日はこの2つの違いについて、心理学の視点からわかりやすくお話ししていきますね。

 

 

自己肯定感とは、**「ありのままの自分を受け入れる感覚」**のこと。

簡単に言うと、
「うまくいってても、うまくいってなくても、私には価値がある」
って、自分で自分に言ってあげられる感覚なんです。

心理学ではこれを、「無条件の自己受容」とも呼びます。

子どもの頃に「できなくても大丈夫だよ」「あなたはそのままで大切だよ」って言ってもらえる経験が多いと、この自己肯定感が育ちやすいんですね。

 

でも逆に、「ちゃんとできたときだけ褒められる」「我慢しないと愛されない」って環境で育つと、
「条件付きでしか自分を認められない」クセがついてしまう。

 

「自信」というのは、
「自分にはできる」と思える気持ちのこと。

たとえば、
・この仕事はうまくできそう
・人前でもちゃんと話せる
・子育てには自信がある …などなど。

これは「自己効力感」といって、心理学者バンデューラが提唱した概念です。
つまり「やったことがある」「成功体験がある」ことに基づいているんです。

 

だから、自信は「できる・できない」「成功・失敗」で上下しやすいもの。
一時的に高まったり、落ちたりするのは自然なことなんです。

 

自己肯定感が低いと、「失敗=自分には価値がない」って感じやすくなります。

たとえば、


・人間関係がうまくいかないと「私が悪いんだ」と責めてしまう


・少しでも否定されると「全部否定された」と感じてしまう


・完璧にやらなきゃ価値がないと思ってしまう

 

…こういう風に、自分に厳しすぎる思考パターンが出てきやすくなるんですね。

 

よく「自信がない=自己肯定感が低い」と思われがちですが、実はそうじゃありません。

 

自信がなくても、「今の自分も大丈夫」「できないこともあるけど、それでも私は私」と思える人もいます。
これがまさに、自己肯定感のある状態。

 

逆に、どんなに成果を出しても、「もっと頑張らなきゃ」「今の自分じゃダメだ」と思ってしまう人は、自己肯定感が低い状態かもしれません。

 

でも、いきなり「自分を好きになろう!」と言われても難しいですよね。


 

だから、まずは小さなステップからで大丈夫です。

✅ 頑張ってる自分をねぎらう


✅ 感情に「そう思ってるんだね」と声をかけてあげる


✅ 完璧じゃない自分を、少しずつ許していく


✅ 誰かに「わかるよ」と言ってもらう経験を積む

 

この積み重ねが、
「私はこのままでも大丈夫」と思える土台になっていくんです。

最後に僕が伝えたいのはこれです。

「あなたの価値は、結果や能力じゃない」
どんな感情を抱えていても、どんな過去があっても、
あなたという存在に価値はある。

 

それを信じられる力が、自己肯定感なんです。

 

もし今、人間関係でつらさを感じていたり、
「わかってもらえない」「頑張ってるのに報われない」
そう思っていたら、一度立ち止まって、
「できてない自分も、ここにいていい」って、自分に言ってあげてくださいね。

 

また書きます。

□■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


Instagramでは、人間関係に悩む方に向けて、共感を大切にした縦動画を投稿しています。


「なんか分かる」

「ちょっとホッとした」

そんな風に感じてもらえるような内容を心がけています。
気になった方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

▶ Instagramはこちらから

長岡坐骨神経痛,長岡脊柱管狭窄症,長岡変形性膝関節症,長岡変形性股関節症,長岡椎間板ヘルニア,長岡めまい,長岡頭痛,長岡五十肩,長岡腱鞘炎,長岡テニス肘,長岡ぎっくり腰,長岡手足の痺れ,長岡脳梗塞後遺症,長岡自律神経失調症,長岡不眠症、長岡コーチング

「整体院晴々 長岡院」で根本改善へ PAGETOP