おはようございます。
星野です。
「なんとなく寂しいけど、言葉にできない…」
そんな孤独感を覚えたことはありませんか？
人に説明しようとしても「どう言っていいかわからない」。
自分でも整理できないから、ただ胸の奥に重たい感覚だけが残ってしまう。
実はこの“言葉にできない孤独感”には、脳の仕組みが深く関わっているんです。
私たちの脳には、言語を司る左脳と、感情やイメージを扱う右脳があります。
孤独感のように言葉にしづらい漠然とした感覚は、主に右脳が処理しています。
右脳は「イメージ・直感・感情」をそのまま受け取り、言葉に変換するのは苦手です。
だから「なんだか寂しい」「胸が空っぽな感じがする」といった曖昧な表現しか出てこないんです。
一方で、左脳は「言葉・論理・説明」を担当しています。
右脳で感じた孤独を、左脳がうまく翻訳できないと、頭の中で「もやもや」したまま残ってしまうんです。
この状態が長く続くと、
• 人に説明できない
• 共有できない
• 誰にもわかってもらえない
と感じやすくなり、孤独感がさらに強まってしまいます。
言葉にならない孤独感を解消するカギは、無理に言葉にしようとしないことです。
右脳で感じたままを、「感じた形」で表現してみるのが有効です。
例えば…
• ノートに絵や色で気持ちを表す
• 音楽を聴いて「これが今の気分に近い」と探す
• 体の感覚（胸が重い、背中が冷たい、など）をそのまま書き留める
こうして“右脳のまま”外に出すと、不思議と左脳が整理を始め、少しずつ言葉に変わっていきます。
孤独感は、私たちの脳が「つながりを求めているサイン」でもあります。
それを無理に消そうとせず、「あ、いま右脳でこんな孤独を感じているんだな」と受け止めてみるだけで、心が少し軽くなります。
言葉にならなくても大丈夫です。
言葉にならない孤独は、あなたが人とつながりたいと願っている証拠だからです。
また書きます。
□■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
＼Instagramでも発信しています／
人間関係で悩んでいる人に向けて、心がほっとするような言葉を毎日動画で届けています。
▶ Instagramはこちらから
長岡坐骨神経痛，長岡脊柱管狭窄症，長岡変形性膝関節症，長岡変形性股関節症，長岡椎間板ヘルニア，長岡めまい，長岡頭痛，長岡五十肩，長岡腱鞘炎，長岡テニス肘，長岡ぎっくり腰，長岡手足の痺れ，長岡脳梗塞後遺症，長岡自律神経失調症，長岡不眠症、長岡コーチング
