こんばんは!
星野です。
「ひとりでいられる強さが大事」
「孤独に耐えられないのは弱さだ」
そんな言葉を、どこかで聞いたことはありませんか?
もちろん、一人の時間を楽しむ力はとても大切です。
でも、それが「誰にも頼らない」「弱さを見せない」ことだとしたら、 ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
たしかに、孤独を感じるときってつらいですよね。
誰にもわかってもらえないような気がして、 「私って、ひとりぼっちなのかな…」って不安になる。
そんなとき、「強くならなきゃ」「一人で大丈夫な自分にならなきゃ」 って、自分に言い聞かせたことはありませんか?
でも、人は本来、“つながり”の中で生きる存在なんです。
孤独を感じること自体が“弱さ”なんじゃなくて、 それは「つながりたい」という自然な心のサイン。
だから本当に大事なのは、 孤独に“耐える力”よりも、“つながる力”を育てることなんです。
「誰かと仲良くなるのが得意」とか、 「明るく話しかけられる」みたいなスキルだけじゃありません。
“つながる力”とは、
* 自分の気持ちに気づいて、言葉にできる力
* 相手の気持ちにも耳を傾けようとする姿勢
* 弱さや本音を出す勇気
* 「頼ってもいい」「支えてもいい」と思える心の土台
そんな、人と人とのあたたかい関係をつくる力です。
心理学では、これを「アタッチメント(愛着)」の質や、
「共感性」「自己開示の力」と呼んだりもします。
これらは、生まれつきのものではなく、 **誰でも育てていける“力”**なんです。
誰かと本音でつながれたとき。 「わかってくれる人がいる」と感じられたとき。 それだけで、心の孤独って、スッとやわらぐものです。
逆に言えば、どれだけ一人でがんばっても、 本音を閉じ込めたまま、周りと表面的に付き合っていたら… 孤独はどんどん深くなっていくかもしれません。
だからこそ、 「強くならなきゃ」とがんばりすぎる前に、 「安心できるつながり」を育てていくことが大切なんです。
つながるって、勇気がいりますよね。
傷ついた過去があると、余計にこわい。 でも、その一歩を踏み出した先には、 “ひとりじゃない”と感じられる温かな世界があります。
孤独に打ち勝つより、 孤独を抱えながらでも“誰かとつながれる自分”を育てていきましょう。
その力は、あなたの心を、静かに、そして確かに癒していきます。
また書きます。
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