こんばんは。
新潟県長岡市で「整体院晴々」の院長をしております、星野 健太です。
5月1日、金曜日。
ゴールデンウィークの連休中、ショッピングやテーマパーク、BBQなどで、普段より「立っている時間」が長くなっていませんか?
長時間立っている時や、その日の夕方に、こんな辛い症状を感じていませんか?
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「立っていると腰の奥がズーンと重くなり、トントン叩きたくなる」
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「片方のお尻から太ももの横にかけて、突っ張るような痛みがある」
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「同じ姿勢で立っていられず、常にもぞもぞと重心を変えてしまう」
せっかくの連休のお出かけも、腰やお尻の痛みが気になると心から楽しめませんよね。
この重だるさを和らげようと、痛い腰やお尻を一生懸命マッサージしたり、無理にストレッチをして伸ばそうとしていませんか?
実は、解剖学や生体力学の視点から見ると、痛い部分に直接アプローチすることは、かえって筋肉や関節の負担を増やしてしまう危険な行為です。
長時間立っていると、人間は無意識のうちにどちらか片方の足に体重を乗せる「休めの姿勢」をとってしまいます。
「片足に体重を乗せた方が楽だ」と感じるかもしれませんが、生体力学の研究データによると、この片足重心になった瞬間、体重を支えている側の股関節には「体重の約3倍」もの強烈な負荷がかかることが分かっています。
例えば、体重60kgの方であれば、片足に体重を乗せて立っている間、その片側の股関節に「約180kg」もの重さがドカンと乗っている計算になります。 立っていて腰やお尻が痛くなるのは、筋肉が弱いからではなく、この「数百キロの負荷」を片側だけで受け止めてしまっているからなのです。
約180kgもの負荷が片側にかかると、骨盤は体重を乗せている方へ大きくズレて傾きます。 そのままでは体が横に倒れてしまうため、腰やお尻の筋肉が、倒れそうな骨盤を必死に引っ張り続けることになります。
これはまさに、横に倒れそうな重い柱を、反対側から必死に引っ張って支えている「クレーン車のワイヤー」と同じ状態です。
つまり、腰やお尻が痛むのは、筋肉が縮んで固まっているからではありません。片足重心(加害者)のせいで、腰やお尻の筋肉(被害者)が「ワイヤーのように限界まで引き伸ばされ、千切れそうになって過労状態に陥っているから」なのです。
原因が「片足重心による筋肉の過剰な引き伸ばし」にあるため、過労で悲鳴を上げている腰やお尻(被害者)をいくら強くマッサージしても、
改善には繋がりません。 むしろ、限界まで伸び切った筋肉のワイヤーを外からゴリゴリと強く刺激すると、筋肉の繊維がブチブチと破壊され、さらに分厚く硬い慢性痛へと悪化してしまいます。
立ち仕事やお出かけでの痛みを防ぐために必要なのは、腰を揉むことではありません。片足重心のクセをリセットし、筋肉が無理に引っ張られる環境をなくす「立ち方のちょっとした見直し」です。 今日から立っている時に意識していただきたい、簡単な工夫をお伝えします。
【腰とお尻の負担を減らす、立ち方のリセットケア】
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立っている時、足幅を「肩幅」くらいに軽く開きます。
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左右の「つま先」を、ほんの少しだけ外側に向けます(ガニ股にしすぎない程度)。
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その状態で、両足の「親指の付け根(母指球)」にグッと体重を乗せるように意識して立ちます。
たったこれだけです。
両足の親指側に体重を乗せることで、内ももの筋肉が働き、左右に傾いていた骨盤が自然と真ん中の正しい位置にリセットされます。 腰やお尻の筋肉がワイヤーのように引っ張り続ける必要がなくなるため、長時間立っていても重だるさが驚くほど軽くなるのを実感できるはずです。
もし、この工夫をしても腰やお尻の痛みが残る場合は、無意識のクセだけでなく、全身の「重心の崩れ」が定着し、常に片側に数百キロの負荷が集中しやすい構造になってしまっているサインです。
当院では、痛い部分を無理に強く揉むようなアプローチは一切おこないません。
初回の丁寧なカウンセリングと検査で「なぜ骨盤が傾き、一部の筋肉に負担が集中しているのか」を解剖学の視点から徹底的に見極め、全身の重心を整えることで、関節や筋肉に無理な負担がかからない「正しい構造」へと導きます。
慢性的な腰やお尻の辛さでお悩みの方は、筋肉が限界を迎える前に、ぜひ一度、長岡市の整体院晴々にご相談ください。
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