こんにちは。
星野です。
今日は「孤独」について少し深くお話ししてみたいと思います。
「孤独」と聞くと、どんな感情が湧いてきますか?
寂しさ、虚しさ、不安…。
多くの人が、孤独=悪いもの、避けるべきものと思いがちです。
でも、実は「孤独」には、僕たちを癒し、前に進ませてくれる“ポジティブな側面”があるのです。
まず知っておきたいのは、「孤独」には2種類あるということ。
* ロンリネス(Loneliness) 人とつながれない苦しさ、寂しさを感じる「ネガティブな孤独」。
* ソリチュード(Solitude) 自分自身とつながり、心を整える「ポジティブな孤独」。
この2つは、見た目は似ていても、まったく違う心の状態です。
誰かと一緒にいない時間。 それを「寂しい」と感じるか、「ほっとする」と感じるかは、心の状態によって変わります。
たとえば、静かなカフェで一人過ごす時間。
自然の中でゆっくりと深呼吸する時間。
誰にも気を遣わず、ただ「自分である」ことを感じられる時間。
それが「ソリチュード」です。
これは決して孤立ではありません。 むしろ、人とつながるために必要な“心の充電時間”でもあるんです。
人間関係に悩んでいるとき、つい「もっと誰かと話さなきゃ」「この孤独を埋めなきゃ」と焦ってしまうことはありませんか?
でも、本当に必要なのは、自分と丁寧につながる時間かもしれません。
人とつながる前に、自分とつながる。 そうすることで、他人の言葉に振り回されず、自分軸で人と関わることができるようになります。
では、どうすればポジティブな孤独「ソリチュード」を日常に取り入れられるのでしょうか?
おすすめの方法を3つご紹介します。
① 1日5分、スマホを置いて自分の呼吸に集中する
→ 頭の中を静かにし、自分の心の声に気づく時間です。
② 感情をノートに書き出す
→ 誰にも見せなくてOK。思ったことをそのまま書くだけで、自分との対話が始まります。
③ あえて予定を入れず「何もしない時間」をつくる
→ 何も生産しない時間が、心のスペースを生みます。
「一人でいる=寂しい人」
「孤独=人として欠けている」
そんなふうに思ってしまうのは、これまでの経験や社会の価値観の影響かもしれません。
でも、孤独は、悪いものではありません。 むしろ、本当の自分とつながりなおす大切な時間です。
誰かに理解されないとき。 人間関係に疲れてしまったとき。 誰ともつながれないように感じるとき。
そんなときこそ、自分とのつながりを大切にしてほしいです。
「一人=孤独」ではなく、 「一人の時間=自分を取り戻すチャンス」だと思ってみてください。
そして、必要なときは、誰かとまたつながればいい。 ソリチュードは、あなたに強さと優しさをくれる大切な味方です。
また書きます。
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