こんばんは!
星野です。
今日はちょっと深いテーマを一緒に考えてみませんか?
「本当のつながりって何だろう?」
人との関係の中で、 「母親として」 「妻として」 「職場の上司として」 そんな“役割”をがんばってこなしてきた方も多いと思います。
でも、ふとした瞬間に湧いてくる感情。
「私って…誰なんだろう?」
「誰かといても、なんだかひとりぼっちな気がする」
そう感じたことはありませんか?
心理学の視点から見ても、「役割」でつながる関係は、“条件つきの関係”になりやすいんです。
たとえば、「私はちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」という思いでつながっていると、 その期待に応えられなかったとき、「価値がない」と感じてしまう。
つまり、 “役割を果たせている私”じゃないと、ここにいちゃいけない気がしてしまうんですね。
それって、とても寂しいし、怖いことです。
じゃあ、「存在」でつながるって、どういうことでしょうか?
“存在でつながる”とは、こういうことです。
・なにかをしてなくても
・うまくやれてなくても
・ただそこにいるだけで、受け入れられていると感じられること
つまり、「○○だから好き」ではなく、「あなた“だから”好き」と言われるような関係。
これが「無条件のつながり」であり、心が深く安らぐ“本当のつながり”です。
僕たちは誰しも「認められたい」「役に立ちたい」という“承認欲求”を持っています。
これは自然なことで、悪いことではありません。
でも、「役に立たない自分には価値がない」と思い込んでしまうと、 本当の自分を出すことが怖くなってしまいます。
その結果、相手と“心の距離”ができてしまう。
役割でつながる関係は、最初はスムーズでも、
続けるほどに“自分を見失う”リスクがあるんです。
僕のクライアントさんで、ずっと「良い母親でいなきゃ」とがんばっていた方がいました。
でもあるとき、お子さんにポロッと泣きながら弱音を吐いたそうなんです。
そしたら返ってきた言葉は、 「ママ、泣いていいんだよ。がんばってるの、知ってるよ」
その瞬間、その方は涙が止まらなかったと言っていました。
「役割」ではなく、「そのままの存在」が受け入れられた瞬間。 それが“本当のつながり”だったと、彼女は言っていました。
相手とのつながりを深めたいなら、まずは自分自身と深くつながること。
「できない私も、泣きたい私も、それでもいい」 そう思えたとき、自分を隠さなくなります。
そして、そんな“ありのままのあなた”に、自然と人が惹かれるようになります。
また書きます。
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