おはようございます!
星野です。
「どうしてそんな言い方するの?」
「何を考えているのかわからない…」
こんなふうに、相手の気持ちが読めなくてモヤモヤしたことはありませんか?
私たちはつい、「言葉」で気持ちを読み取ろうとします。
でも実は、人の感情って、言葉の裏側や表情、沈黙にこそ現れているんです。
その“見えない部分”に気づけるようになるのが、共感の技術です。
共感って、完璧に理解することじゃありません。
大事なのは、
「わかろうとする姿勢」
たとえば、相手がイライラしていたとしても、 「なんで怒ってるの?」と決めつけるのではなく、
「何か不安なことがあったのかな?」
「疲れてるのかもしれないな…」
と、“その奥にある気持ち”に想像を向けること。 それだけで、相手の心の距離は少しずつ近づいていきます。
たとえば、返事がそっけない人がいたとき。
・感じ悪い人だな ・私、嫌われてる? と思ってしまいがちですが、
その奥には、 「人に甘え方がわからない」 「自分を守ろうとしている」 といった感情の防衛反応があるかもしれません。
実際、人は自分の心を守るために、 素っ気なくしたり、冷たくなったりすることがあります。
そんなときこそ、相手の態度に振り回されず、 「どんな気持ちで、今こうしてるんだろう?」と想像してみることが大切です。
心理学では、共感を
「相手の視点で物事を感じ取る力」
と定義します。
これは、「同情」や「同意」とは違います。
たとえば、
「私だったらそんなふうに思わないけど、あなたはそう感じてるんだね」
と、自分の価値観を横に置いて、相手の感じ方を尊重すること。
これが、心のチャンネルを“相手に合わせる”ということなんです。
それでもやっぱり、どうしても相手の気持ちがわからないとき。
そんなときは無理に理解しようとせず、**「わからないまま、そばにいる」**という選択肢もあります。
「うまく言えないけど、気にかけてるよ」
「わからないこともあるけど、ちゃんと聴くよ」
そんなひと言が、相手の心に届くこともあります。
共感って、言葉の正しさじゃないんですよね。 “あなたに関心を持っている”という気持ちが、一番伝わります。
相手の気持ちがわからないときに試したい“共感の技術”は、
* 「わかろうとする姿勢」を持つこと
* 相手の行動ではなく、感情に注目すること
* 自分の視点ではなく、相手の視点に立ってみること
* わからないまま、そばにいる勇気を持つこと
この4つです。
共感は、完璧じゃなくていい。 心の奥にそっと耳をすませる
それが、孤独をほぐす第一歩です。
また書きます。
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