おはようございます。
整体院晴々の星野です。
日曜日、いかがお過ごしですか?
明日からまた新しい1週間。
「よし頑張ろう!」という気持ちの反面、「あぁ、また仕事か…」と少し気が重くなっている方もいるかもしれません。
実は、当院には「朝起きた瞬間が一番腰が痛い」というご相談が非常に多く寄せられます。
せっかく体を休めるための睡眠なのに、なぜ逆に痛くなってしまうのでしょうか?
今日は、寝起きの腰痛と「日曜の夜のメンタル」の意外な関係についてお話しします。
寝ている間に「戦っている」体
通常、睡眠中は「副交感神経(リラックス)」が優位になり、筋肉の力が抜けて、重力に従って重心が沈み込みます。
しかし、「明日やらなきゃいけないこと」や「職場のストレス」が頭にあると、寝ている間も脳が「交感神経(興奮・緊張)」のスイッチを切りきれません。
するとどうなるか?
意識はないのに、体は無意識に「戦う態勢」をとって力を入れ続けてしまうのです。
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歯を食いしばる
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背中を丸めて呼吸が浅くなる
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腰の筋肉を常に緊張させている
これでは、6時間寝ても、6時間ずっと筋トレをしているのと同じです。
朝起きた時に腰がバキバキなのは、寝具が合わないからではなく、「寝ている間も心が休まっていない」からです。
枕を変える前に、変えるべきもの
多くの人が「枕やマットレスを変えれば治る」と考えます。
もちろん寝具も大切ですが、それ以上に大切なのは「寝る前の儀式(ルーティン)」です。
今日おすすめしたいのは、寝る直前の「5分間の脱力タイム」です。
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布団に入ったら、仰向けになる。
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目をつぶり、今日あった嫌なことは一旦横に置く。
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「体全体が、布団の中にズブズブと沈んでいく」イメージを持つ。
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ゆっくりと深呼吸を繰り返す。
重心(おへその下あたり)が、お布団を通り越して床に沈んでいくイメージを持つだけで、強制的に筋肉のスイッチがオフになります。
良い1週間は、良い睡眠から
「寝ても疲れが取れない」
「朝の一歩目が痛くて辛い」
もしそう感じているなら、あなたの体は自力ではスイッチが切れなくなっているかもしれません。
来週の日曜日は、もっとスッキリ目覚めたいと思いませんか?
長岡の寒い冬、温かくして、今夜はぐっすり眠れますように。 おやすみなさい。
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