こんばんは。
新潟県長岡市で「整体院晴々」の院長をしております、星野 健太です。
1週間のスタートである月曜日のお仕事を終え、今はご自宅のソファなどでゆっくりとくつろがれている時間帯かと思います。
しかし、ソファに座ってテレビを見たり、本を読んだりしている最中に、こんな辛い症状を感じていませんか?
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「じっとしていると、腕から指先にかけてビリビリとしたしびれが出てくる」
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「腕全体がだるく、上に向けて万歳をしていないと辛い」
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「朝起きると手がむくんでいて、指をうまく握り込めない」
当院のHPの専門ページでもご相談の多い、「手のしびれ(胸郭出口症候群・頸椎ヘルニアなど)」にお悩みの方に現れやすいサインです。
この不快なしびれをどうにかしようと、指先を強く揉んだり、腕の筋肉を一生懸命もみほぐしたりしていませんか?
実は、解剖学や生体力学の視点から見ると、しびれている部分を直接刺激することは、神経の繊維をさらに痛めつけてしまう危険な行為です。
腕や指先がしびれる最大の原因は、手そのものではなく、首の付け根から胸(鎖骨の奥)にかけての「神経の通り道」にあります。
人間の首から腕に向かっては、太い神経と血管の束が「鎖骨と一番上の肋骨の隙間(胸郭出口)」という狭いトンネルを通り抜けていきます。
解剖学のデータによると、ソファなどに浅く座って骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まって肩が内側に入り込む(巻き肩)姿勢になると、この鎖骨と肋骨の間のトンネルが物理的にギュッと狭くなることが分かっています。
リラックスしているつもりでも、背中が丸まった姿勢を長く続けているとどうなるでしょうか。 トンネルが狭くなり、腕へと続く神経の束が「重い荷物でホースを踏みつけられている状態」になってしまいます。
血流や神経の伝達が物理的に阻害されるため、指先にビリビリとした強烈なしびれや重だるさが発生するのです。
腕や指先がしびれるのは、腕の筋肉が疲労しているからではなく、首や鎖骨の奥での「神経と血管の圧迫」が原因です。
そのため、しびれを感じている手首や指先を外からいくらマッサージしても、改善には繋がりません。根本にある神経のトンネルが狭いままでは、末端の血流は再開せず、むしろ過度なマッサージは神経の末端を傷つけて炎症を長引かせてしまいます。
手のしびれを防ぐために必要なのは、腕を揉むことではありません。背中が丸まって鎖骨のトンネルが潰れる環境をなくし、神経の通り道を真っ直ぐに広げる「座り方のちょっとした見直し」です。 今夜、ソファに座る時からすぐに取り入れていただきたい、簡単な方法をお伝えします。
【神経の圧迫を防ぐ、ソファでの骨盤サポート】
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バスタオルを1枚用意し、少し厚みが出るように丸めるか、四つ折りにします。
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ソファに深く座る際、ご自身の「お尻の後ろ半分(尾骨のあたり)」から「腰の下部」にかけての隙間に、そのタオルをしっかりと挟み込みます。
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タオルがストッパーになることで骨盤が自然と起き上がり、背中が丸まるのを防ぎます。
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その状態で、肩の力を抜いて胸を軽く開くように座ります。
たったこれだけです。
骨盤が起きることで背骨が自然なカーブを描き、内側に入っていた肩が開きます。 鎖骨と肋骨の隙間(トンネル)が物理的に広がり、ホースの踏みつけが解除されるため、夜くつろいでいる時の「ビリビリ」とした手のしびれや腕のだるさが驚くほど出にくくなるのを実感できるはずです。
もし、この工夫をしても手のしびれが残る場合は、座り方だけでなく、全身の「重心の崩れ」が定着し、常に首や肩回りの神経トンネルが潰れやすい構造になってしまっているサインです。
毎晩のビリビリとしたしびれでゆっくり休めないとお悩みの方は、神経が限界を迎える前に、ぜひ一度、長岡市の整体院晴々にご相談ください。
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