【長岡市 整体】冬に悪化する「お尻から足にかけてのしびれ・痛み」…その坐骨神経痛の真の原因とは？

こんにちは。
整体院晴々院長の星野 健太です。

12月に入り、寒さが本格化してから、当院にはこのようなお悩みでのご相談が急増しています。

• 「座っていると、お尻から太ももの裏が痛くなる」

• 「冷えると足先までビリビリとしびれる」

• 「病院で『坐骨神経痛』と言われたが、薬を飲んでも変わらない」

もしあなたが、このような**「坐骨神経痛」**特有の症状でお悩みなら、今日のブログはあなたのためのものです。

なぜ、冬になるとその痛みは強くなるのか？

そして、なぜマッサージでは治らないのか？

当院の「症状別施術」の視点から解説します。

■ なぜ「お尻」を揉んでも良くならないのか？

坐骨神経痛の方の多くは、お尻の筋肉（梨状筋など）がカチカチに固まっています。

一般的な整骨院やマッサージ店では、この固まった筋肉をほぐすことで症状を和らげようとします。

しかし、**「ほぐしても、すぐにまた痛くなる」**という経験はありませんか？

それは、「なぜ、お尻の筋肉が固くならなければいけなかったのか？」という根本原因にアプローチしていないからです。

お尻の筋肉が固いのは、あくまで「結果」です。

本当の原因は、別の場所にあります。

■ 晴々が考える「坐骨神経痛」の原因

当院では、坐骨神経痛の本当の原因を「重心位置のズレによる、過剰な防御反応」だと考えています。

1. 重心の崩れ： 日常生活の癖や内臓疲労により、重心が本来の位置からズレます

2. 身体の支え合い： 倒れそうな身体を支えるために、お尻や太ももの筋肉が**「必死に踏ん張って」**身体を支えます。

3. 神経の圧迫： 24時間踏ん張り続けた筋肉は岩のように固くなり、その下を通る「坐骨神経」を締め付けてしまいます。

つまり、「重心のズレ」を整えて、お尻の筋肉が「踏ん張らなくてもいい状態」を作ってあげない限り、しびれや痛みは何度でも繰り返してしまうのです。

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